第九世

 

 

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第九世 継山玄鶴禅師

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住持期間 寛政一年(1,789年)〜文政六年(1,823年)

生まれは美濃国(岐阜県)武儀郡吉田村の生まれで、父母の不幸に遭い、幼くして黒沢村大泉庵(長福寺の末寺)に入る。

寛政二年(1,790年)末寺林昌寺が無住となったため寺務を大通寺がとる。二年後に伊那、下条村龍岳寺の梵仙和尚を林昌寺の後住に迎える。

寛政九年(1,797年)本尊観音像修理完成法要を行う。

享和元年(1801年)十王像修復し法要を行う。

文化三年(1,806年)美濃吉田村から十六歳の維石という者を弟子にとる。

文化八年(1,811年)大般若経真読に諏訪温泉寺の和尚を招く。

文化十四年(1,817年)諏訪温泉寺願王和尚による受戒を行う(林昌寺無住のため檀家の要請に応じ)

文政五年(1,822年)高遠藩、毎年年貢米一万石を抵当に木曽諸宿から三千両を借りる。

この頃の出来事

寛政六年(1,794年)幕府倹約令を出す。

頂相の像は池井祐川が描き、賛は文政四年に継山和尚自ら書いた。

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