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第十一世 説應宗演禅師
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住持期間 天保十三年(1,842)〜萬延一年(1,860年)
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徳音寺龍眠和尚の弟子。
安政三年(1,856年)、大通寺の財政対策として頼母子講で蓄財を図るが、預けた先の貸金業者から返済してもらえず紛争起き、宿方御役元へとりなしを陳情する。(大通寺世話人連署)
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この頃の出来事
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弘化四年(1,847年)善光寺地震が起きる。
嘉永元年(1,848年)木曽のお六櫛が江戸、名古屋などで販売され、人気需要が増える。
嘉永六年(1,853年)ペリー、軍艦4隻を率いて浦賀沖へ来航。
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賛
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賛は明治十二年(1,879年)大本山妙心寺の漂海師が書かれた。
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